トレンド化粧品♡
こんにちは。
薬機法有識管理栄養士の阿部友美です♪
先日、市場調査のため、美容・健康食品EXPOに行ってまいりました!
健康食品に比べ、化粧品関連での出店が多かったイメージです。
化粧品においては、
ヒト幹細胞
CBD
マイクロニードル
が多数を占めいていましたね。
マイクロニードルについては、最近ブログでも扱って気になっていたので、詳しく聞いてきました!
マイクロニードルとは、皮膚中に安全に薬剤を行き渡らせる手段として、医療分野においても研究が進んでいるそうです!
マイクロニードルって言われると、ニードル・・・針!?
化粧品に針って危険では?
と思う方もいらっしゃいますよね?
化粧品に含有されているマイクロニードルの正体は、
実は、ヒアルロン酸なんですって!
医療業界では、非可溶型の針を使うのに対して、
化粧品業界では、自己可溶型の針を開発して、応用したということです!
化粧品の効果は、皮膚の角質層までとされているため、
ヒアルロン酸を角質層までの長さで微細な針に加工したものを肌に塗布する感じですね。
メーカー研究者の方に、安全性などを確認したところ、
針は微細で、すぐに溶けるようなので、肌に穴は開くが、すぐに修復できる程度であるとのことでです。
浸透率などの試験についても確認し、
疑似皮膚を用いて、単一成分のみの浸透率の試験を行っているとのことです。
つまり、何かのエキスなど、複数成分が混ざったものの浸透性を測定することは困難だと言いうことです!
個人的には、ぜひともマイクロニードルを使った化粧品を使用してみたいとは思います☆
ただし、化粧品において法律上
・角質層を超えて浸透します!、、
・真皮層まで浸透します!
・肌の隅々にまで浸透します!
などの表現は、化粧品においてはあり得ない表現になりますので、
商品を選ぶ際にはご注意ください(;’∀’)
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